買って欲しいと言えなくて
私は子供の頃から、何か買って欲しいものがあっても、親に「買って欲しい」と言えませんでした。
我慢と遠慮があったのです。
両親はいつも不仲で、家の中がピリピリしていました。
親の不機嫌は子供にとったら脅威でしかなりません。
買ってほしいと無邪気に表現することができなかったのです。
何か言われるんじゃないか…
怒られるんじゃないか……
親の顔色を伺って
不安や恐れでいっぱいでした。
それは、大人になってからも続きました。
甘える 、頼るがなかなか出来ませんでした。
傷ついた分、 自立が早かったのだと思います。
欲しいものは自分で買う!
何でも自分でやる!
こんな風に自立をしていきましたが、心の中では大きな 【依存心】を抱えていたのです。
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